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Sdkfz 232
8輪重装甲車

タミヤ社製1/35
製作中の写真と完成写真に解説を付けた





20年以上前、これが発売された時の感動と興奮は今もハッキリ記憶している。


大きな特徴の大型フレームアンテナと防弾版を外した素の形を作りたかった。


城の様に盛り上がったフォルム“感激”、車高が高いとの批判もあるが、延々と続く砂丘と遮蔽物のない荒野は、むしろ独断上ではなかったか?


銃座を作って待ち伏せしている歩兵にとって、この威圧感は恐怖以外の何ものでもないだろう。


制 作 記

車体下部と上部を張り合わせ、パテで隙間を埋めているところです。 接着後のパテ埋めはシッカリやろう!!

ちなみにシャーシーはこんな感じです。

フェンダーと砲塔を付けて仮組したところです。まだ、パテを落としていないです。

砲塔の後部ハッチが大きいのは乗員への配慮からか?

砲塔前面が直面なのは、車体の斜面重視の考えと合わない
ように思える。


戦車雑誌「パンツァー」からの抜粋、ややこのイメージで作りましたが防弾版は付いてるようです。
多分、ホーンだろう思ったので中をくり貫きました。

車幅指示棒です。すぐ折ってしまうので銅線で基部から上
を作り直しました。

小物グッズ類です。墨入れで立体感を出したつもりです。

マフラーカバー、パーツの外回りを残し中をくり貫き真鍮の
網を入れました。

砲塔周りの様子です。らしく汚したつもりですが知り合いからの指摘で「アフリカ戦線でもそんなに錆るの?」って言われた?

例の悪戦苦闘のマフラーカバー、メッシュ感は確かにあるのだが「労多くして効少なし」の典型だけど、拘りの問題だと言い
聞かせる日々だ。

ダークイエローにサンド系の汚しをしても目立たないので塗装の剥げチョロを出してその効果に変えた。

弾痕・擦れ・凹みは、戦闘車両に於いて大事なファクターだ!!

タイヤの汚れ感がいまいちかなと思っている。

防弾版を外したのは、この城のような盛り上がり感がたまらなく好きだからです。



 ブリッツクーグ「電撃戦」一次大戦の主戦法はご存知のように塹壕戦である。幾重にも壕を掘り鉄条網と地雷で敵の歩兵の侵入を妨ぎ壕から狙い撃ちする戦法である。飛行機はまだ幼く大きな戦力にはなり得ず、終盤になってソンムの会戦で戦車が登場してカンブレーの会戦で戦局が動いたと記憶している。

 いずれにしても塹壕に明け暮れたのだ。しかし、二次大戦では様相が一変した。航空機や戦闘車両は格段の発展を遂げ、特に着目すべきは装甲車やオートバイなどの補助車両とその戦術である。もちろん、飛行機や戦車もであるがその機動力を活かし敵に反撃の時間を与えず追い詰める戦術である。

 この8輪装甲車の持つ意味合いは大きい。整地・不整地を問わず進撃して武力偵察にこれほど有効な車両はこの当時どこの国も持ち得なかった。ポーランド戦・西部戦線を縦横に走り回りその持てる力を最大限に発揮した。

 今回のアイテムはSdkfz232ということだけどどちらかと言えば231と言うべきかもしれない。ご指摘は甘んじて受ける。現在、スツーカ爆撃機のB-1型を製作中(B−2型を改造)である。これとSdkfz232の6輪装甲車も作る予定でいる。普段はエアプラモばかり作っているのだが無性にAFV系を作りたくなる時がある。

 20年余の歳月をかけて完成した“Sdkfz232” 8輪装甲車はその城のようなフォルムが大好きだ!!
TEKKY&PAKKYより



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