TOPへ Indexへ



 
一式戦闘機 隼

キ43 T型甲

旧帝國陸軍


ニチモ 1/48

 製作中の写真と完成写真に解説を付けた。 



飛行第1戦隊第1中隊長機 北オーストラリア方面

箱絵は彼の有名な64戦隊であるが、今回は飛行第1戦隊機で挑戦した。
一応デカールは未使用で臨んだ。

ニチモの古いキットなんだけどねェ〜。未だに色あせないのである。


スレンダーで優美な機体は4年余の長きを戦い抜いた。


制 作 記


全体を覆う凹リベットにはいささか閉口だが、フォルムの良さはそれをも凌ぐ素晴らしさだ。


エンジン部分と操縦席、レバー類や部品類もしかっり仕上げてある。 古いキットだがディテールの細かさからその意気込みが窺える。


コンソールと補助計器、燃料切り換えレバーもしっか
りある。
計器板のメーターは切り抜きで頑張った。

右側面も配電盤に補助計器板、後部には無線機
もある。


もともと無塗装の機体だったが、南方進出に伴い急遽茶褐色に塗装した。 茶褐色を全体に斑塗装し、第一戦隊の部隊マークを横一線、下地の白を塗ったところである。
白をマスキングし、第一中隊の赤を塗る。垂直尾翼の前縁を白く塗って隊長機にした。 茶褐色の斑さ感が分って頂けるだろうか?写真より実際はもう少し銀が強いのだ。

日章の赤は若干くすんだ色にし、周りを危うい塗り方にして急ぎ仕事感を出した。 前縁の味方識別帯がよく目立つ。

機体下面は無塗装銀で日章はマスキングである。 主翼下面の前縁部は上面の茶褐色が大きく塗りこまれている。

厳しい環境下、機体の前で和やかなひと時


 一見すると何となくダサそうに見えるのだ。事実、小生はさほど期待もせず手を付けた。しかし作って行くに従ってこのキットの開発姿勢に感銘したのである。確かに機体全体にビッシリ打たれた凹リベットはチョッと興ざめなのだ。以前作った同シリーズの九九軍貞では全面をパテを塗って凹リベットを埋め、パネルラインを彫り直したくらいである。

 制作の途中、特にエンジンから操縦席周りをやった時くらいから本当に丁寧を意識して作るようになる。だからと言って特別なことはせずになるべくオリジナル部品を使った。別部品にしたのはピトー管を真鍮管とピアノ線で、アンテナ支柱を銅板の切出しでとこの二つか?

 あぁ〜それと若干手を入れたところがある。それは車輪指示棒や前哨灯の中をクリスタルを入れてライトらしくした程度である。プロペラ・風防・オイル冷却管・主脚カバーこれらをなるべく丁寧に仕上げて本当に良いキットと出会えたと思った。今ではハセガワ社やファインモールド社が新版を出しているがニチモ社のこのキットもなかなかのものです。
TEKKY&PAKKYより




        
Me262ハインツ・ベアへ 航空機編へ キ27 九七式戦闘機へ


  
ミニ制作記へ


  
メニューへ
Indexへ