北 関 東 遊 覧 報 告  

第一部 両毛線乗車記




小山駅に停車中の両毛線近郊型電車113か115系?




   さ〜夏休みだ〜〜と思い切り羽を伸ばしたいところだが、父が世を去った最初の盂蘭盆会、神妙である。本来は前日に出発予定だったが、小生の仕事の関係で出発が1日延びてしまった。まぁ〜よくある話である。


   8月14日の朝、兄が車で我が家まで迎えに来てくれた。最初は電車を乗り継ぎ約2時間の旅の予定をしてたのだが、今日は楽チンなのだ〜〜。車は早水戸街道から首都高川口線に入り、渋滞に飲み込まれ交通情報の表示板は「岩槻渋滞13Km」と出ているので、東北自動車道を諦め側道を行くことにした。



   川口を過ぎ、16号線を超えるとそこは緑眩しい田園風景が広がる。道は全般に混んでいるとのこと、近郷近在の人たちが親戚縁者の家を回り線香を上げるのだろう。小生もその一人、一年で一番死者を意識し身近に感じる暑い季節である。



   車は渋滞に巻き込まれながら久喜、栗橋と走り、渡良瀬川を超えて兄の家へ線香を上げてお弔いを済ませる。兄の家族と昼食を頂き、小山駅まで送ってもらった。小山駅で一休みし、両毛線に乗って佐野までの小旅行のはじまり、はじまりなのだ〜。




   
小山駅の駅名表示板 両毛線のホームの上を東北新幹線が走る




   両毛線の発着ホームは大きな駅の片隅にひっそりとあった。出発時間15:57分高崎行き、ホームに行ってみると既にその電車は入線していたのだ。出発時間まで暫く時間があるので先頭車の写真をパチリ、パチリ、ホームをパチリ、車内でパチリ「今日のNIKONCOOLPIX5000は冴えているわいワッハハハハハ…………………」などと呟いている内に出発時間である。


   “出発進行”と運転手さんが言ったかは知らないが、電車が動き出す。単線でしかも随分古い近郊型電車113か115系なのだ。それがまた良いんだけれどね。電車は小山遊園地の横を抜け、思川を渡り最初の駅思川駅に到着、駅舎が撮れなかったので待合所をパチリ、何とも田舎風の待合所で感激なのだ。


       
東北新幹線の橋脚越しに見た小山駅周辺の風景 電車が動き出した!! 車内で改札が始まった



車窓からの風景

       
青田が続き遠くに松林が見える 神社を囲うように立つ大きな杉の木 古墳だろうか?こんもりと木が茂る
ホームの真中にポツンと佇む 思川駅の待合所 大きなお屋敷は森のように見え


   小山〜思川間と思川〜栃木間の風景は青田にこんもりと濃い緑の鎮守の森、屋敷森に松林と同じような風景が続くのである。そして栃木駅へ今度は柱の駅名プレートもちゃんとパチリ、栃木駅は東武宇都宮線が乗り入れるチョッと大きな駅なのであった。



       
かつて水運の運河として使われた巴波川 平仮名で“とちぎ”分かり易い 停車中の対向列車

   栃木駅を出発して暫くすると風景が徐々に変貌していく、行く手に山が迫って来た。ここが関東平野の行き着く最北の地チョッと大袈裟だけど、両毛線は平地と山辺の境を栃木県から群馬県の北関東を走っているのである。そこがこの線の良いところなのだ。その山裾の駅大平下駅に到着、駅の前に大平山が迫りこれがまた良い風景で駅舎をパチリ、駅名板と名所案内板をパチリで快調なのだ。



       
山辺に青田が広がる 下野国の豊かさが感じられる 畑が徐々に増えてくる

一瞬見せた風景


   
大平下は葡萄の産地 大平下駅の駅舎

   大平下駅から進行方向右側に山を配し青田に混じり畑が増え始めた。そしてなだらかな稜線を描いていた山の形が変り出し、ゴツゴツとした山になったのである。電車は岩舟駅に到着、駅周辺の山は大平山周辺と異なり、明らかに岩山然とした奇怪で岩肌を露出した山が続くのである。忘れずに駅舎をパチリ、岩舟という地名に納得しつつ赤い岩肌が印象的であった。



下の6枚の写真は、大平下駅から岩舟駅に向かう途中の連続写真で
山の形が、徐々に変化して行くのが分かる
       
何かを刈り入れた後の畑次は何を植えるのか? 何が植わっているのか? 青田も点在している

       
山並みに変化が現れる 明らかに違う山の形 石を切り出しているようだ



岩山出現!!
   
岩舟駅の駅舎 駅ギリギリまで岩山が迫る



その名の通り岩船

   さて、次が今回我々の終着駅佐野駅である。車窓は岩舟を過ぎると一変し、山は遠ざかり畑と宅地が点在する風景が続き佐野駅に到着、佐野駅には東武佐野線が乗り入れている。乗って来た電車と駅名板をパチリ、去り行く電車をパチリなのだ。



       
山並みも遠ざかり佐野駅が近づいて来た 乗って来た電車 佐野駅の駅名板


去り行く電車に“ありがとう”パチリ


   佐野駅の駅舎は新しく、古い駅舎は知らないが随分立派である。そこでまたパチリ、そうこうしている内に曇が出てきて夕方というには少し早いが何となく夕方っぽくなってしまっている。駅に義弟が迎えに来てくれているありがとう。




       
佐野駅は向かって左が両毛線右が東武佐野線 佐野駅の噴水広場への出口 駅前の噴水広場




ともあれ北関東両毛線栃木編第一部はこれにて終了なのだ。

第二部は足利の国道50号線を探索とバーベキューなのだ〜〜。

食いしん坊のPAKKYであった。







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