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風刊
PLAMOLUMN



ブログでは書かない雑感を写真や動画など交えて書きます。

第七回はレベル社製 1/48 LIBERATOR から離れて1/72モデルにどっぷり浸って感想なんぞ書いてみた。

bQ

まだ作ってもいないのに果たしてどんな感想が飛び出すか?


新規の考察1/72の世界は楽しいぞ!!

1/72モデル あれこれの巻!!
第二弾

プラモデルというやつは厄介な存在で、作っている時の感覚とでき上がってからの感覚が全く違うのだ。
今回も、1/72の航空機に的を絞った。引き続きいろいろなモデルを見てみよう。


パッケージの写真
NIPPON
MITSUBISHI Ki46-UTYPE100 COMMANDANT RECONNAISSANCE-PLAN 〔DINAH〕
日本製 三菱 キ46 百式司令部偵察機 U型


解説書の一部を抜粋


三菱 キ46 百式司令部偵察機 U型の感想
 ここは帝国陸軍機をと考えて探しました!で何で偵察機なの?いっぱい有るでしょう。そうなんですが今回の企画から言いますと基本的に1/72であること。作ったことがない、若しくは随分、例えば30年以上前に作ったっ切作ってない。但し、1/48は作っていても良い、それと、趣味じゃない。のコンセプトで選んでいます。

 と言うことで、いろいろ探したんだけど日本の戦闘機は全部作っているし、重爆撃機もMPMの九七、ハセガワの百と四式、九九軽爆、ヤッパリ日本機はどうしても作るチャンスが多くなるよね。二式複戦も作ったなぁ〜、困りましたね〜、確か百式司偵が有った筈だぞ〜〜、押入れをゴソゴソゴソ、有った!!

 出てきました段ボールの奥から堂々の登場、しかもU型だ〜、好きだな〜。タミヤさんから出てる1/48のV型も良いんだだけど〜。ヤッパリU型が良いんだよね〜〜、既に1/48ではV型を作っているので、できたらどこかのメーカーさんが1/48のU型出してくれないかなぁ〜〜。少なくとも僕は3セットは買うよッ、きっとね。

 この百式、乗ってる人が言ったのかな〜って、思っている疑問。“我に追いつく敵機なし”って、何か彩雲でもそのフレーズを聞いた気がしてね、どっちが本当なんだろうね、知りたいもんだね〜。ヒョッとしてその当時の流行だったりして、陸軍が言えば海軍も言うで、お互い言い合いしてたのかも知れないし、これは藪の中と言うことに、ハイ、しときましょう〜。藪と言えば虎、虎と言えば独立飛行第18中隊と話がスムースに進むのであります。

 そこでなぜ独飛18中隊か、この虎君が絡んでくるんですよ、勿論、独飛18中隊は虎のマークで有名中の有名、この部隊は九七司令部偵察機にも虎のマークを書いているんだよ、何が言いたいかというと、九七式と百式司令部偵察機で虎マークの機体をコレクションするって〜のはどうだろ〜。

 独飛18中隊は九七・百式と迷彩もいろいろ有るしね、飛行第82戦隊第一中隊になっても虎のマークは健在、そうすると先ずは、機体全体が明灰緑色単色の迷彩、上面濃緑色と裏面明灰緑色・上面茶褐色と裏面明灰緑色の二色迷彩、上面が濃緑色と茶褐色の二色で裏面が明灰緑色の三色迷彩、ヒョッとして機体全体が無塗装のものや裏面が無塗装のものだって有るかも?などと考えるといっぱい作れるね〜。

 キットを見るとヤッパリ華奢だね、二式複戦の方が少し小ぶりでガッチリした感じがするのよ。これは偵察機だからかな〜〜、主翼の長さと幅に対して機体の長さと太さが短くて細い、そのわりに垂直尾翼が大きい、そうなんだよ、一つ一つ見るとバランス悪る〜なんだけどね。全体として良くまとまっているんだよね〜、これが三菱さんの力そのものなんだろうね。

 BOXARTは雲海と地上の山々を眼下に見ながらの偵察行の画でしょうね。パイロットは上空周囲に警戒し、偵察員は何か作業を黙々としているようで、両者の張詰めた緊張が伝わって来るんです。聞こえているのは自ら発するエンジン音と微かな風の音、湧き立つ雲がこの先の出来事を予感させる。偵察という静かな戦い、う〜〜お見事、良い画です。脱帽!




パッケージの写真
BRITAIN
VICKERS-ARMSTRONGS WELLINGTON B Mk.V BOMBER Wimpey
英国製 ビッカース-アームストロングス ウエリントン B Mk.V 爆撃機  ウインピー


解説書の一部を抜粋


ビッカース-アームストロングス ウエリントン B Mk.Vの感想
 ウェリントン爆撃機、英国が誇る双発爆撃機で〜す。随分昔のテレビドラマで“戦争の嵐”というのがありました。ロバート・ミッチャム、ジャン・ マイケル・ヴィンセント、美形で可愛い系のビクトリア・テナント、“おはようフェルプス君で有名なピーターグレーブスさんなど錚々たる顔ぶれが出ている米国の戦争大河ドラマなんですよ。

 その昔、朝日テレビ(テレ朝)で放映したんだけど、淀川長治さんの解説で、それをね、ビデオテープに撮ってあるのよ。今時ビデオテープだって、DVDやブルーレイの時代にね。でも僕んちじゃ〜今も現役、さすがビデオテープに録画はないけどね〜、だけど過去の遺産?レガシーって言うんですか〜??撮り溜めた映像を見るために、今も現役で〜す。

 チョッとあらぬ方向に話が行っちゃったけど、その戦争の嵐の中にね、このウエリントンそうウインピーが登場するんだな〜。戦争映画だから当然と言えば当然、だけど〜、その登場の仕方がチョッと凄いんですね〜。

 先ず、このロバート・ミッチャム演じるビクター・ヘンリーなる海軍中佐(劇中で大佐に昇格)劇中でヒットラー、ムッソリーニ、スターリン、チャーチル、ルーズベルと、これまた錚々たる人物とただ会うだけじゃなく、質問に答えて認められちゃうのよ〜。

 やぁ〜〜、スーパーマン顔負け、八面六臂の大活躍、それで何とこのビクター・ヘンリー大佐(既に大佐に昇格)あろうことか英国がやったベルリンへの夜間爆撃の機中の人となるんですね〜〜。そう、ベルリン爆撃を見物しに行っちゃう分け。

 あの〜、他国の(劇中では提督と呼ばれていたけど)そんなお偉いさんを危険なベルリン夜間爆撃に連れて行きますぅ〜?いくら米国が要請したとしても、やらんでしょう、丁重にお断りするって〜もんじゃない〜〜。事実、劇とは言え、高射砲弾爆裂まぁ〜これは当たり前か〜、爆弾落としたら何か大物に当たったようで大爆発、お蔭でサーチライトの束の中を逃げ惑い、挙句の果てに墜落しそうになったりする、これは劇だから面白くするための演出としても、ヤッパリそんな危険な爆撃行には連れて行かないと思うよ。

 そして、その爆撃機、大圏構造とか言うんですか?角ばった機体に双発のエンジン、前にも言ったけどウインピーことウェリントンなんですね〜〜。勿論、実機じゃ〜ないよね、そう模型でしょうねェ。サーチライトに照らされる中、浮かび上がった姿、カッチョいいのよ!その雄姿に感動ですな〜。模型ですが。とまぁ〜、劇中ではウエリントンという機名の紹介はないんですが、ぼくはウエリントンと確信しています。

 ところで写真を見てもらって分かるけど、ボックスはボロボロです。多分60年代の中か後半に買ったんだと思うんだけど、これも記憶に有りません。僕の持っているキットの中では長老の部類に入ると思うけどね〜。

 実機も1945年まで現役で頑張ったんだって、流石に主役の座はランカスターやハリファックス、スターリングの四発重爆撃機に明け渡したけど、老兵は死なず?という事なんでしょうか....  ね。




パッケージの写真

U.S.A.
GENERAL DYNAMICS-CONVAIR F102A DELTADAGGER INTERCEPTOR AIRCRAFT
米国製 ジェネラルダイナミックス-コンベアー F102A デルタダガー 迎撃機




解説書の一部を抜粋


ジェネラルダイナミックス-コンベアー F102A デルタダガーの感想
  三角、三角、三角、チョッと目先を変えて三角ジェット戦闘機、F102デルタダガー、このキット今は売ってないんだね。F106デルタダートは売ってるようだけどね。まぁ〜メーカーさんとしてはF102でもF106でもどっちだっていいよッて〜感じ?強いて言えばF106の方が性能良いしね、アッピール度からもF106に軍配が上がる〜ってことっすね。分かりやした。

 だけど僕はこの三角野郎が、好きなのだ。主翼も三角、尾翼も三角、キャノピー三角の三角尽くめだからね〜。世界中探したってこんな三角野郎いないよ。

 そう、三角野郎と言えばこの人のこのフレーズ、夏目漱石さんが書いた小説“草枕”の冒頭で出てくる“智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい” なんですね〜〜。

 これ絶対三角野郎だね、但し、角の無い三角野郎、もっと言えば三角になれない三角野郎、だって悩んでんだもん、颯爽とした三角野郎は、悩まない。

 例えばこんな感じ、“智に働いて角立てる。情に棹さしてさかのぼる。意地を通して堂々と。兎角に人の世は住易い”これ気分良いね〜〜、最高の人生、本人にとってはね。

 だけど周りは敵わんだろうねッ、これ完全に寅さんだよ、“フーテンの寅さん”と言うことはこのデルタダガーは寅さん??流石に“おいッサクラ”とは言わないだろうけどね〜。

 変な三段論法で落ちが付いたところで、改めてDelta Dagger、直訳すると三角形の短剣、うん〜何だ〜、それじゃ〜手裏剣、忍者の?そうじゃなくて、多分だけど機体がデルタ翼の三角で、短剣みたいに鋭利なんだぞッ、と言う意味だろうね。一般的に邀撃機って言われてるから確かにグッサリ、と突き刺すの意味には〜、叶ってるな〜。

 キットが凄く良いのよ、丁寧に出来てて好きだな〜、先ずはハセガワさんにありがとうと言おう、ランナーと各パーツの配置も整然として簡潔で綺麗と言いたいね。そうです、AIRFIXさんのキットとは全く違います。相対するって感じに等しいね〜。

 干支で言えば子と午、方位で言えば玄武と朱雀の感じで存在感を発揮しててどっちも好きですな〜。改めてキットを見て、前はそんなに思わなかったけど、大きいな〜って思ってね。デルタ翼を意識して見てるから〜〜?

 この頃のキットってフィギュアが付いてるのよ、最近は見ないけどね。僕はフィギュアが好きだから付いてると嬉しくてね。それともう1つ、ネームプレートも付いてるんだな〜。また復活してくれると嬉しいけど...。 角が尖ったギザギザ野郎が好きです。




パッケージの写真

BRITAIN
BLACKBURN BUCCANEER Mk.T STRIKE AIRCRAFT
英国製 ブラックバーン バッカニア Mk.T攻撃機



解説書の一部を抜粋


ブラックバーン バッカニア Mk.Tの感想
 僕このキットね〜。ズーッとブキャナーって読んでたのよ〜。だってBUCCANEERでしょッ、ブキャナーじゃない。この件はまた後で蒸し返すとして、機体に塗られてる色が良いよね〜〜。

 白色にダークシーグレー色、しかも金冠色だよ〜〜。金環食じゃないよ、ロイヤルネービーだ。カッチョいいとしか言いようがないよね。まったくだ。何か海鳥の匂いがしてさぁ〜〜、大海原に悠然と翼を広げて飛ぶカツオドリとかオオミズナギドリとか胸に赤い袋が綺麗なグンカンドリとかああいう鳥、特に一番感じが似てるって思うのが、アオズラカツオドリなのよ。

 もう随分昔、鳥の図鑑で海鳥の中にカツオドリと言うのがいて、その中の種類にアオズラカツオドリがいるんだけど、その時は顔だけしか書いていなかったんだけどね。なんと薄青の顔に黄褐色の嘴で頭から首にかけては白色だったんだよ。今から考えるとチョッといい加減な配色じゃなィ〜〜?

 その時は子供だったから、なんと凄い顔した鳥がいるもんだって驚いてさ〜、それ以来、アオズラカツオドリ信仰のようなものが芽生え、海鳥と言えばアオズラカツオドリに、なってしまいます。今もですね〜〜。

 それで何が言いたいかというと、このBUCCANEERとアオズラカツオドリが被ってしまってね。もう〜、このBOXART(箱絵)が大好きなんですよ。分かってもらえたかな?きっと、アオズラカツオドリ信仰のせいだと思うんだ。信仰って凄いね!!

 それで話を最初に戻すとね、この機体バッカニアッて言うんだって、それはブキャナーと別物でしょう?ホーカー・シドレー?とかBAeとか言うじゃないッね〜??何?一緒なの?バッカニアとブキャナーは一緒のものなの、へ〜〜そうなんだ??

 だけどバッカニアって、凄いどす黒い縞々迷彩でしょッ、映画“金環食”の内容みたいに?、それはチョッと酷い。すみませんでした。じゃぁ〜このBOXARTの塗装は何なの??とまぁ〜、今まで頭の中を支配していたブキャナーの青と白にッ金冠のイメージが崩壊したのです。あぁあ〜〜、僕のアオズラカツオドリは永遠だよねッ。

 このキットもかなり前に買ったことになります、当然、何時、どこで、幾らで、に付いてはお答えできません。忘れてるから、でもこんなにAIRFIX持ってたんだと改めて関心してます。

 まだまだいっぱいありますが、切がないのでこれくらいにしておかないと、と思ってます。でないとAIRFIXのセールスマンだと思われてしまうから、だけどもう一度言うよ!! バッカニアじゃ〜〜なくてブキャナーだよ、忘・れ・ず・に  ねェ。




パッケージの写真

GERMAN
HEINKEL He111C Passenger Plane
独国製 ハインケル He111C 旅客機



解説書の一部を抜粋


ハインケル He111C 旅客機の感想
 二回目なので独逸機どうしようか〜って考えていたんだけど、独逸機も日本機同様で1/72で作れるのってあんまり無いことに気が付いたんだ。先ず、自分がいま持ってないといけないしね、そこでいろいろ独逸機を調べたら、Ju87、Hs129、Ju88、Ju188などその他大型機でも幾つかあるんだけど持っていなかったり、コメントできる知識がなかったり、好きじゃなかったりで〜す。

 そうなのよ、独逸機はMe109とFw190が殆ど活躍していて、バリエーションも多いから、それ以外となると数種類の有名機を除いてマニアックな部類になるのよね〜。

  前回、Bf109Eが掲載できたのは、長いこと1/48しか作っていなかったからで、自分でも作ってなかったんだ〜と驚いている始末なのよ。因みに、Fw190は数年前知り合いに頼まれて、数種類の機体を作ってしまっているんですな〜。

 それで今回のキットのことだけど、ウクライナって東欧に入るの?ソ連時代はソ連邦に組み込まれてたみたいだけど、大したもんじゃ〜ないんだけど、ふッと疑問に思ったのよ〜。RODEN社(ローデン社)はウクライナに会社が有るそうです?行ったことないからわかんない??その関係で説明書は露語・英語・独逸語の三ヶ国語で書かれてるんです。

 英語を中心に露語・独逸語と見比べて、単語の当て合わせしながら読んでみるのも面白いもんだな〜〜てね。英語と独逸語はまだなんとかなるんですが、露語となるといささかチョッとと言う感じで、見たことない文字の羅列はそれはそれで面白いですな〜。

 このHe111はRODEN社からA・B・Cの三機種が発売されていてね。A型はハインケル社が独逸政府を介してだと思うけど、中国の国民党政府に販売した爆撃機型でね〜、BOXART(箱絵)に書いてあるんだけど、胴体下部から機銃のゴンドラを下せる、事実、画でも下ろしたところが書いてあるんですがね〜、当時としては本格派爆撃機なんですよ〜。

 画では日本海軍機、多分、九五艦戦と思しき3機が、今や襲い掛からんとするONEショット、なかなか緊張感を醸し出しているんですな〜。この機体じゃ〜ないと思うけど、実は日本を爆撃しに来たんだよ、だけど爆弾の代わりにビラ落として行ったの知ってた?

 次はB型、通称Pedro、スペイン戦争時の88戦隊機、この箱絵が凄いお気に入りのBOXARTなんだ。Pedroを中心に画は描かれているんだけど、背景は低い山並みと雲が棚引いていて、眼下に大きなダムがあるんだ。

  そこを爆撃にしに行ったんだろうね。ただ、ダムは壊れてないみたいで、その手前のところで濛々たる煙が上がっていて、投弾後の退避のためエンジン全開、フルスロットルで機首を擡げて逃げ去ろうとしているところを捉えたONEショット、緊迫した感じが伝わって来る画だな〜。

 チョッと前置きが長かったかな〜?そうです、三番目が今回取り上げたC型、旅客機型で主にローカル線を担当してたみたい。国際線はFw200とかJu52、Ju90とかの大きいのがあるからね。このC型のBOXARTもいいよね。背後にあるのは管制塔?それとも教会?意味不明な塔の横を着陸するのかな?上昇って感じでもないしね。

  ただ、もっと雰囲気を作っているのは背景の空、黒い雲が何かに襲い掛かろうとしているような、おどろおどろしい雲、この暗雲が30年代半ば以降徐々にヨーロッパをそして世界を席巻して行ったんだ。それを暗示するこの画が好きなのだ。

 キットのことを言うとね、これ相当根性入れて掛からないと厳しいよ〜〜。作る前によく洗浄して剥離剤とか離型剤って言うのを落としておく、バリが凄いので仮組を国産キットより入念にしておくようにね〜、主翼の中央辺りに何か意味不明の突起が出てたりするなど、ビックリする事態に備えて、あの手この手と“王将”を歌いながら修正の手立てを考えておく、これらが上手く行くとそれなりに仕上がると思うよ。

  それともう1つ、先ずこの会社の小さいキットを2つくらい作ってみるのもいいね〜。各会社特有みたいなものが掴めるかも?製作者側の癖みたいなものが分かるからね。




パッケージの写真

U.S.A.
NORTH AMERICAN P51D MUSTAG POWER
米国製 ノースアメリカン D51D ムスタング 戦闘機



解説書の一部を抜粋


ノースアメリカン D51D ムスタング 戦闘機の感想
 この企画も最後になりました。最後を飾るにふさわしいキットは?零戦?日本機でここ30年間1/72で零戦は作っていません。因みにですが1/48は3機作っていました。それに、零戦はこういう企画ではなく、じっくり書き込んでみたいので今回は辞退するとして、それではと考えこのキットにしました。非常に有名なP51ムスタングにします。

 余りに有名なのでいまさらの感はありますが、ヤッパリこれが良いと思います。この米国生まれイギリス育ちのオキャンな娘、一見スレンダーでひ弱い感のあるこの機体に、こんなパワーがどこにあったんだろうか?そして、このキットほど多くのメーカーさんが手がけているのも、他にはないだろうと言うのが結論です。

 その中でもここに掲載したキットは今から40年以上前、日本の多くのプラモファンの度肝を抜いたキットといえるのではないでしょうか?戦争も終盤を向かえ、敢えて塗装する必要が薄まった前線に、この真っ赤なポルシェならぬレシプロ機が存在した?!しかもラダーに書かれた馬の画はポルシェじゃぁ〜なくフェラーリ、“すみません”冗談が過ぎました。

 兎に角小学生だったと思うけど、機体が緑色じゃない戦闘機があるという事実に衝撃を受けました。確かに日本の陸軍機は明灰緑色だし、独逸機にも迷彩のバリエーションがあることは子供ながらに知ってました。月刊誌などに載っている米国のジェット機が白色や無塗装銀色であることは既に知っています。正直、赤いムスタングには驚きでした。しかし、お店で目の当りにした時、このキットのことより米国にあるという、レベルという会社に衝撃を受けたのです。

 それはBOXARTの素晴らしさです。どのBOXも緊張感溢れる画で、買いたいッ〜〜て、思わせるものばかりです。しかし、とても小学生が手を出せる代物ではないのです。レベルのプラモは無理でも、それでもお年玉や誕生日、おばあちゃんからの内緒のお小遣いで、国産の100円程度のものを買ったりして、細々と作っていたというのが本当です。まして、外国製など到底考えられないし、塗装することすら覚束ない状態だから、ただ組上げてデカールを貼るくらいが、その当時大方の子供モデラーではなかったかと思います。Revell、AIRFIX、MONOGRAMのマークを眩しく仰いでいました。

 それから幾星霜、ある日、喫茶店で友人と話してた時「レベルのあのムスタングの赤いの、本当はオリーブドラブなんだって」聞き捨てならぬ言葉が飛び込んで来たのです。友人との話しの中にその言葉はありました、「本当はオリーブドラブ」友人が言うにはモノクロ写真だから分からなかったらしいよ。ふ〜んそうなんだ赤いムスタングは幻か〜〜....、考えてみれば集合目標機でもあるまいし、あるわけないか〜......。

 などと嘯いて、本当は“無かったのかよ”て少し怒っもいいのに、無関心を装っていたのを思い出すのです。今は、タミヤさんから1/48で正式と言うのも変だけど、オリーブドラブ版が販売されています。でも、今すぐできるとは思いませんが、赤いムスタングを作ろうと考えています。だってね、ゼロ戦REDって〜のがあったからさ〜......ねッ。           おわり




 プラモ収集家でもない僕がチョッと無理したかなって思っています。基本的に買う以上は作ることが前提ですから作るための保管なのです。最近は新製品の発売も低調に思えます。

 まして1/72はある意味出尽くしたの感は否めません。ハセガワさんがJu188を出した時、驚きを覚えました。これ来るかってね。だとしたら97重爆お願いしたいな〜って思いました。開発も商売あってですからね。考えることも多々あるのでしょうね。

 知り合いからメールが来て幾つかの指摘がありましたが、そうですかと聞き流してます。そのうち第3弾でもやる時に指摘を受けたキットの後編なんかも良いかと考えています。

 次回はまだ考えていません。
PAKKY



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