ここからは小カットの写真で組立ての様子を見てください。 |
胴体の両面 |
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塗装前の胴体の外側と内側をグリーンジンクロメイトで塗った状態です。グリーンジンクロメイトはMrCOLORでカーキー
グリーン(54)・つや消し黒(33)・銀(8)を5:3:2で配合し最後に黄橙色(58)を少し足すと濃い緑に銀色のつやなしラメ入り
状態の色ができ上がります。これを機体内側全体に塗ります。内部の殆ど、例えば隔壁とか爆弾架などもです。 |
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各パーツ類 |
プロペラ |
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主脚と前脚 |
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バリ取りの後、軽くペーパーで(#400〜#1200)磨き、
下地のつや消し白を噴いて、黄色で先端の両面を噴いて
ます。 |
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B-24の大きな主脚と前脚です。果たしてこれから起こる
重大事に、特に前輪は耐えられるでしょうか? |
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コックピット |
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隔壁とその他のパーツ |
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コックピットのパーツです。凄いシンプルでフットペダルを
作り直そうかと思ったけど、フィギュアが乗るのでこのまま
いっちゃいます。 |
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座席のフレームが混じってます。クランク状に曲がっている
のが前の隔壁で平らなのが後ろです。あとは側面部の銃手
のエリアと前輪の押えのパーツです。 |
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フィギュア(1) |
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フィギュア(2) |
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見ての通りバリ取りが終った段階です。 |
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下地のつや消し白を噴きました。 |
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コックピット |
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コックピットの4ショットです。汚し擦れなどはやっていません。先端部にあるのが彼の有名なノルデン照準機です。何だか
ただの黒い塊のようですが、米軍が虎の子にしていた秘密兵器たっだのです。
まぁ〜全体的にチョッと殺風景な印象は否めませんが、ここにフィギュアが3体(パイロット・コパイロット・爆撃手)乗るとこ
れはこれで賑やかなものに、なるのではないかと思います。 |
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上の2枚のショットは汚し擦れを施した後、仮組で胴体の片側に合わせてみた時のものですが、下の1枚は計器板を拡大
したものです。少し分かり難いですが、これ、かなり粒子は粗いですが写真です。という事は本物の計器板を写真撮影した
という事と理解すべきですよね〜。さすが米国と言うか、さすがレベル社と言うか、恐れ入谷の鬼子母神という事です。 |
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爆弾と爆弾架 |
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写真は爆弾をつや消し白色で地塗りしたところです。若干分かり難いですが地塗りが剥げているのが分かると思います。
地塗りをすると貼り合せの隙間や段差が際立つので地塗りはなるべくやりましょう。と言いつつ、面倒が先に立っていきなり
塗ってしまう事も度々なのですがそんな時に限って段や隙間があったりして、落ち込むのです。横が爆弾架に取り付けたと
ころです。 |
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爆弾庫の全景 |
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前にあるのが500ポンド爆弾×3本と後ろが1,000ポンド爆弾が1本だから片側の合計が2,500ポンドで〜、それが
もう片側にもあるから全部で5,000ポンド、そんな計算してどうすんだ。 |
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カウンターウエイト |
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B-24の宿命とも言える胴体前部への錘、1/48という事で双尾翼の重量も半端ではない、ここで最初の各パーツのとこ
ろで書いた主脚と前脚の事が生きてくるのであります。因みに、鉛の薄巻きのものは大が1個・中が2個・小が1個それに
銅の10mm角が2個、うわ〜〜重そう。
果たして、都合150g少々の大重量に前輪は耐えられるのでしょうか?それとも脚類を使わずスタンド仕様で行くか?大
いにお悩み中なのです。もし、スタンドでやるとすれば、さてスタンド作りをどうしたものか?またまたアドレナリンバリバリな
のです。
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レベル社製1/72 B-24D LIBERATORの懐かしい箱絵 |
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デカモデルの巻とは言え、そればっかりじゃぁ〜〜つまんないので何時も話題にする例のレベル社1/72リベットバリバリ
のキットの箱が残っていたので掲載します。往年おファンには懐かしい箱絵だと思います。また、若いファンにとっては新鮮
かもしれません。この当時のグンゼさん(発売元)は“がんばって”いたな〜〜!! |
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こちらは少し変り種のPB4Y-1でB-24の海軍哨戒機仕様です。この箱絵が醸し出す緊張感、2機が今にも接触しそうに
飛ぶ中、潜水艦に爆雷を投下したのでしょうか?際どく水柱が上がっている様子が何と言えず、もう思わず手に取ってしまう、
凄さがあります。こんな緊張感がある箱絵はもう望めないかな〜〜残念!! |
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次回は目先を変えてという事で戦闘機になると思います。展示して置くと椿事が起こるという事である。
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PAKKY |
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